OutSystems Platformは、大企業の複数のチームに対してどのように拡張性を提供しますか?

開発者が同一のモジュールを協力して開発する必要がある状況では、OutSystems Platformが、開発者間の連携開発サイクルの継続的な実行に必要なものすべてを提供します。こちらのページでは、OutSystems Platformがチームのコラボレーションを可能にする方法を詳しく紹介しています。

次の方法で、複数の部門およびチームに属する大人数の開発者が数百ものアプリケーションを構築するような大企業をサポートするために必要となる拡張性を実現しています。

  • サーバーのサポート
  • ステージング制御
  • 大規模なアプリケーションポートフォリオに対するユーザーガバナンス
  • 外部認証

大人数の開発者が同時に作業する環境のためのサーバーのサポート

OutSystems Platformsのアーキテクチャは、多数の開発者が、パフォーマンスの問題に悩まされることなく、同時作業を行える環境を設定することを可能にします。このためには、次のようにアプリケーションのコンパイルを行うサービス(デプロイメントコントローラー)を分離して、アプリケーション(フロントエンドサーバー)を実行します。

  • OutSystemsのデプロイメントコントローラーサーバーで、そのデプロイメントコントローラーサーバー内の複数のプロセッサーを有効化し、同時進行のコンパイルプロセスが処理能力に影響を与えないようにします。
  • OutSystemsのデプロイメントコントローラーサーバーを、OutSystemsのフロントエンドサーバーから分離し、アプリケーションのコンパイルプロセスがアプリケーションの実行に影響を与えないようにします。

これらの設定により、20人以上の開発者が同一のOutSystemsサーバー上で問題なく作業できるようになります。たとえば、60名の開発者を有する金融業界のお客様の場合、OutSystemsの開発環境では、パフォーマンスの心配なく60名が同時作業を行えています。

複雑なデプロイメントシナリオにおけるステージング制御

OutSystems Platformは、プッシュするモジュールを個別に選択する機能を提供し、デプロイメントの詳細な制御を可能にしています。これにより、アプリ全体をデプロイする代わりに、小さなホットフィックスを簡単にプッシュすることができます。さらに、すべての依存関係が解決され、アプリの整合性が保たれるているか、デプロイメントプランを検証できます。

アプリケーションポートフォリオに対するユーザーガバナンス

一般的な企業では、ITユーザー毎に、異なるアプリケーションに対する異なる責任範囲やアクセスレベルを付与するということがよくあります。たとえば、「ある社内開発者には、アプリケーションの変更を許可する一方で、"イントラネット"アプリケーション(マスターイントラネットデータやサービスが格納される)を開いたり再利用することは許可しない。また、別のユーザーはディレクトリおよびイントラネットからサービスの開始と再利用は可能であるが、"バケーション"アプリケーションしか変更できないようにする」というようなケースです。

OutSystems Platformは、そのようなルールの構成を可能にします。また、インフラストラクチャ全体で、ロールやその権限のレベルを定義し、任意のロールを、任意のアプリケーション内でユーザーに適用できるようになります。

ITユーザーの外部認証

Microsoft Active Directoryのような一元的なユーザー管理システムは、業務を簡素化し、複雑なセキュリテイポリシー要件に対応しています。ITインフラストラクチャのセキュリティ全体が強化されるため、大企業のユーザーに人気があります。

そのような投資は、OutSystems Platformと併用して活かすことができます。OutSystemsのモジュール(eSpace)を作成して、OutSystems Platform用の認証プロバイダーとして動作させれば、明確に定義されたAPIに従うだけで、企業が必要とする特定の認証ルールを実装できます。

OutSystems Platformには、内部の認証プロバイダーに加え、デフォルトでActive DirectoryおよびLDAPとの連携機能が含まれています。これらの「認証プラグイン」は、そのままで使用できるだけでなく、さらに複雑なシナリオ向けにカスタマイズできます。OutSystems Platformは、ユーザーとパスワードの検証に加え、LifeTimeおよびService Centerに対する統合Windows認証もサポートします。