OutSystems Platformはどのように高い拡張性を維持していますか?

Outsystems Platformは、アプリケーションの使用および複雑度の増大に合わせて拡張するように設計されています。
最初は小規模な部門レベルのアプリから、百万人を超えるユーザーに対応するインターネット規模のアプリケーションのデプロイまで簡単に拡大できます。高い拡張性を維持するために、OutSystems Platformの分散型のアーキテクチャは、ロードバランシングをサポートし、実行環境における単一障害点を排除します。また、ネットワークゾーン管理をサポートするとともに自動化されたリソース最適化・管理機能を使用して、アプリケーションが少ないリソースを使用し、使用されていないリソースを解放するようにするための従来のメソッドを排除します。

分散型のアーキテクチャ

分散型のアーキテクチャは次の要素で構成されます。

  • すべてのコード生成、構成、バージョンアップデートを行うデプロイメントサーバー。
  • フロントエンドサーバーを必要なだけ追加できる水平方向への拡張性。それらのフロントエンドサーバーはすべてロードバランサー経由でエンドユーザーからアクセス可能です。

デプロイメントサーバーは、すべてのフロントエンドサーバーにアプリケーションが一貫してインストールされるようにします。

高可用性と耐障害性

経験豊富なWebマスターや企業のアーキテクトの方は、高可用性および耐障害性のために環境を構築する必要はありません。OutSystems Platformの管理コンソールを使用すると、複数のフロントエンドサーバーを簡単に管理できます。フロントエンドサーバーが構成されると、OutSystems Platformのデプロイメントエンジンが、企業のすべてのアプリケーションをそれらのサーバーに自動的にデプロイします。

ユーザーデータやセッション情報が各サーバーにローカルで保存されることはありません。ユーザーリクエストをサーバーに均一に分配することにより、システムの冗長性と可用性を向上させています。万一、デバイスの突発的な故障が発生した場合は、いずれかのインストール済みのサーバーと簡単かつ安全に交換できます。

ネットワークゾーン管理

フロントエンドサーバーが特定のネットワーク(インターネット、イントラネット、エクストラネット)からのみリクエストを受信するようにしたり、特定の地域の負荷を処理するように設定を行うことによって、アプリケーションのセキュリティとパフォーマンスが有効に確保されます。

OutSystems Platformの管理コンソールを使用すると、フロントエンドサーバーをクラスターにグループ分けして、どのアプリケーションをどのクラスターにデプロイするかを簡単に選択できます。

たとえば、「内部アプリケーションを、内部ネットワークからのみアクセス可能な1台のフロントエンドサーバー上で実行する」というような使い方ができます。複数のフロントエンドサーバー上で実行するアプリケーションを顧客に提供する場合、それらのアプリをDMZ(非武装地帯)からアクセスできるようにすることができます。

自動化されたリソースの最適化と管理

拡張性に優れたアプリケーションを従来のテクノロジーで作成しようとする場合、リスクとなるのが人為的ミスです。数百万件ものヒットを処理するアプリケーションであれば、リーダーをCloseし忘れるというような些細なミスが完全なシステムダウンを招くことがあります。

OutSystems Platformは、リーダー、コネクション、トランザクションをopenのままにしないようにして、人為的ミスを防止します。また、生成するソースコードを最適化して、アプリケーションが使用するリソースをできるだけ少なくしています。大企業も、小規模企業も、最良のパフォーマンスを得るために高価な分散型システムや技術的知識を手に入れる必要はありません。