OutSystems Platformはモバイルアプリの開発をどのようにサポートしていますか?

開発者がモバイルアプリケーションを開発する際には、1つの開発環境を使用して、モバイルUIの設計やバックエンドロジック、ワークフローを開発し、レガシーシステムおよびクラウドAPIとの連携を行います。

OutSystems Platformでは、SAP、Oracle、salesforce.comからデータベース、クラウドサービスまでのあらゆるプリビルドコネクタが提供され、ビジネスデータへのアクセスと結合を簡素化しています。また、SOAP、REST Webサービス、Java、.NETのコードを使用してご自身で視覚的にコネクタを構築できます。

1つのコードベースをすべてのデバイスに

OutSystems Platformで生成するアプリケーションは、最初からマルチチャネル対応です。1つのアプリケーションデザインから、iOS、Android、Windows Phone、Webにアプリをデプロイすることが可能で、ジオロケーション、カメラ、通知、オンデバイスアプリの連携といったネイティブの機能を簡単に組み込むことができます。



UIをビジュアルに開発

開発環境ではレスポンシブデザインが完全サポートされ、デスクトップPC、タブレット、スマートフォンなどの画面レイアウトの構築が劇的に簡素化されます。

スマートフォン用の編集:

タブレット用の編集:

デスクトップPC用の編集:

グリッドレイアウトを採用し、デザインの一貫性を保つとともに、コンテンツの配置を簡単にすることで迅速な画面設計を実現しています。

パフォーマンスを向上し、WebKitブラウザエンジンの利点を享受するためにゼロから記述を行っており、ページエディターでの編集時には、1ピクセルの狂いもなくHTML5およびCSS3のプレビューが表示されます。作成中のデザインが、異なる種類のデバイス上でどのように見えるかを常に確認できるため、より早く設計が行えるようになります。

レスポンシブなUIフレームワーク - Silk UI

OutSystemsは、最新のUIフレームワークのあらゆる優れた面と、迅速な視覚的モデリング機能とを組み合わせてSilk UIを作成しました。このフレームワークは、簡単なドラッグ&ドロップ操作で魅力的なエクスペリエンスを創り出すことを可能にしながら、Javascript、HTML5、CSS3といった基盤技術を変更する必要性と複雑さを排除します。

数多くのテーマ、サンプル、パターンが提供されており、HTML、Javascript、CSSなどをいじることなく、見た目にも優れたアプリケーションを構築できます。

Silk UIフレームワークに関する詳細情報


バックエンドを視覚的に開発

数多くの画面サイズ、デバイス、ブラウザーに対応するモバイルアプリは、Webアプリと比較して開発が長期化するように思えるかもしれません。しかし実際には、ビジネスクリティカルなモバイルアプリの構築に要する時間とコストの75%をデータソースの連携と同期が占めているのです。

OutSystems Platformは、すぐに使える以下の機能を提供し、モバイルアプリによる複数のデータソースへのアクセスを簡素化しています。

  • SOAPのWebサービスまたはREST APIの連携、またはデータベースの接続
  • 外部の企業システム、データベースまたはカスタムアプリとの簡単な連携
  • 開発者が自分のJavaまたは.NETコードを追加できる拡張性

ZendeskからREST APIを使用して情報を取得するアプリケーションの例


デバイスのテスト

1つのデバイスのことだけを考慮すればよいのであれば、どれほど楽でしょう。しかし、異なるファームファクターを採用する新たなデバイスが次々と出現しているのが現実です。そのため、アプリケーションのユーザ層が今後所有するデバイスを予期することはますます難しくなっています。アプリケーションの開発時は、このことを考慮する必要があります。

OutSystems Platformではレスポンシブデザインを採用しているため、開発者の生産性に与える影響を最小限に抑えながら、そのようなニーズに対応することができます。それでもなお、御社のアプリケーションをさまざまなフォームファクターでテストする必要はあります。

このタスクを実行するために、OutSystems Platformでは、異なるフォームファクターでのアプリケーションのテストを可能にしています。アプリケーションのパブリッシュを行い、ブラウザで開くと、次に開いたスクリーンで、テストしたいフォームファクターを選択したり、フォームファクターの微調整を行えます。また、お手持ちのモバイルデバイスでQRコードをスキャンすれば、すぐにそのアプリケーションを開くこともできます。

次のように、3つの異なるデバイス上でのアプリケーションの画面を表示できます。実際のモバイルデバイスでテストするには、QRコードのスキャンが必要です。